https://bunshun.jp/articles/-/37255
ベストセラー作家・東野圭吾が、新型コロナウイルスによる外出自粛が続く中、ある決断をした。自宅で過ごすことが多くなった若者たちに向けて、「たまには読書でも楽しんで」という気持ちをこめて、代表作7作品を、初の電子書籍化に踏み切ったのだ。
今回の電子書籍化について、東野氏はこうコメントしている。
「外に出たい若者たちよ、もうしばらくご辛抱を!
たまには読書でもいかがですか。新しい世界が開けるかもしれません。
保証はできませんが」
プロジェクトの背景について、文藝春秋の担当編集者が語る。
「東野圭吾さんは、書店を守りたいという考えがとても強い作家で、これまで作品の電子書籍化について、全作品がNGという状況でした。
ですが、新型コロナウイルスの流行で外出自粛の要請が出され、書店で本を買うことも難しいという現状をみて、担当編集者に、『7作品限定で、最初で最後かもしれない、電子書籍化を考えてみませんか』と提案がありました。
友人とも会えず、自宅で過ごす日常が続き、うっぷんがたまっている若者たちに向けて、最高のエンタメ小説を楽しんでほしい、というのが今回のプロジェクトです」
今回の7作品は、『疾風ロンド』(実業之日本社)、『ダイイング・アイ』(光文社)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(KADOKAWA)、『白夜行』(集英社)、『プラチナデータ』(幻冬舎)、『容疑者Xの献身』(文藝春秋)、『流星の絆』(講談社)。
すべて映像化され、100万部を突破している7作品の累計部数は、1288万部を超え、まさにベストセラー大集結だ。
4月17日に予約が開始され、24日に発売となる。著者初となる公式ツイッター(@higashinokeigo_)と、公式インスタグラム (@higashinokeigo_official)も開設された。
この中でも、国内最大の部数290万部を誇るのが、『容疑者Xの献身』だ。直木賞受賞作であり、国内ミステリーランキングを総なめに! 海外でも、最も権威があるとされるアメリカのエドガー賞にノミネートされて話題となった。
同作はガリレオシリーズ初の長編。天才数学者が、命がけの純愛のために計画した「完全犯罪」を巡り、物理学者であるガリレオこと湯川学と対決。無償の愛がもたらす結末に、慟哭必至の傑作長編だ。
「ガリレオシリーズは、最新作『沈黙のパレード』を含めて全9作品ありますが、あくまでも今回の電子書籍化は、『最初で最後かもしれない』特別解禁。シリーズ2作品目以降の電子化は未定なので、町の書店で紙の本を買ってほしい、というのが著者の考えです」(同担当編集者)
全文はソースをご覧ください
予約しとくと当日零時にダウンロードされる
まあでもこれを気にっていう人もいないことはないか
全部電子書籍にしてよ
容疑者Xのシリーズは読んだ
仮面山荘殺人事件とか面白かったぞ
手紙とか秘密あたりは東野圭吾という作家の触りとしてはいい気がするな
個人的には加賀恭一郎シリーズの赤い指
ブルーになる作品だな
パラレルワールドラブストーリー 白夜行 幻夜
ああいうトリックの小説読んだの初めてだったのもあるけど
ストーリーどんなだっけ
読んだけど忘れたわ
あれはミステリー慣れしてない方が楽しめるのでラッキーだったな
章が変わるたび二転三転する展開がいいんだよな
作者が電書嫌ってる
ハヤシライス食いたくなるけどな
よくネタ思いつくよ
個人的にはどちらかが彼女を殺しただなー
あの形式の本格物また書いてほしいわ
電子書籍化してくれ
恐ろしく読みやすい文章書く天才だと思う
あと短編集とかで業界とかディスってるのおもろい
読書なんてもう一定の人間しか読んでない、作者も読者も年を取っていき、年取った読者は新しい作家に手を出さないから惰性で売れる!みたいな話とか
東野圭吾ぜったい電子化しなかったから嬉しい
「本を読まないということは、その人が孤独でないという証拠である」
小説に興味持つきっかけになる作家の一人なのは間違いない
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1587091224/